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2007年10月25日 (Thu)
ども。あくびです。
一昨日、「百獣対戦アニマルカイザー」っていうゲームのはなしをしました。 スーパーのおもちゃコーナーとかに設置する、「100円入れるとカードが出てくる」タイプの子供向けゲームです。 今日はその続き。 この前の日曜日のこと。 いつも通り近所のスーパーに行き、アニマルカイザーに100円を滑り込ませる。 使うのはお気に入りのジャイアントパンダ。 このゲーム、ひとりプレイは3体のアニマルと戦います。 1体目の敵はミツクリサメ。 深海でパンダがサメと対峙する場面がCGで表現される。 なんでやねん。 なんで水中やねん。 パンダおぼれてしまうがな。 でも快勝。 あたしのパンダは水中で巨大な岩を放り投げ、物理法則というか粘性の法則を完全に無視した速度で岩が落下。 あわれミツクリサメは海の藻屑となった。 2体目はツキノワグマ。 こちらも快勝。 垂直にジャンプしたパンダはまたしても物理法則を無視して斜めに急降下キック。 キックて。 パンダですよ。 キックて。 そしていよいよ3体目。 敵はガラガラヘビ。 こいつを倒せば念願のエンディングです。 気合いを入れねば。 と、ここであることに気づく。 いつのまにかあたしの後ろに小さいお友達のギャラリーが出来ているのだ。 「3体目だから弱い数字が出たらもう負けなんだよね。」 「ダブリング狙っていかないとたぶん勝てないよ」 「パンダって強いんだね」 「俺ムシキングの方が好きだよ」 「お父さん、久しぶりだね。あ、お母さんには内緒で会いに来たから。だいじょうぶだよ。友達のうちに行ってくるって言っておいたから。・・・あのね、ぼくゲームはね、月に2回しかおねだりしなくなったんだよ?それに、お母さんのお手伝いもたくさんするんだよ?えらいでしょ?ね?ね?・・・・だからさ。ごほうびをおくれよ。もういちど、お父さんとお母さんとぼくと3人で、一緒にご飯を食べよ?ねえ戻ってきてよ!お父さん!」 なんて声が聞こえてきます。 最後のは当然ウソですが。 っていうかここでやるなよ。そんな重い話。 で、思い返してみると、あたしがアニマルカイザーをやっているときは大抵多かれ少なかれギャラリーになっていたような。 他の小さいお友達がやっているときはギャラリーにはならない。 あたしがやるとギャラリーになるのだ。 多分その理由はこうだろう。 「大きいお友達」であるあたしが、必死になってゲームをやっていることに、親近感を覚えるのだろう。 自分のお父さんもお母さんもムシキングやアニマルカイザーを一緒にやってはくれない。 だけど、今目の前にいるおっさんは、楽しそうにゲームをやっている。 このおっさんは、大人だけど僕らの仲間なんだ。 気がつくとあたしのジャイアントパンダはガラガラヘビにこてんぱんにやられていた。 でも、子供達は笑わなかった。 最後の一撃を食らったとき、一緒になって悔しがってくれた。 ありがとう。 君たちとは、世代は違うが、確かに熱い友情のようなものを感じ取ったよ。 周りにいた保護者の方々の目は冷たかったけどな。
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「大きいお友達」
あくびくん、イイ(*^ー゚)b
あくび
ありがとう
<('@')> ↑オリジナル。顔文字に慣れていないあくびでした。
// 2007.10.30 // 00:57 // URL // あくび // Edit
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